セキスイハイム オプション費用実例|標準から変えた8箇所

注文住宅・外構

我が家はセキスイハイム(鉄骨系・SPSアーバン)で注文住宅を建てた共働き夫婦で、2026年4月から住んでいます。

セキスイハイムの仕様の打ち合わせが始まると、外壁、窓、お風呂、トイレと、標準のままにするかオプションにするかを1つずつ決めていきます。でも、標準仕様の一覧を見ても、オプションにしたらいくらかかるのかまでは書いてありません。

この記事では、我が家が標準から変えた8箇所と、それぞれのオプション費用を見積書の金額のまま出します。12項目のうち、お金を払ってオプションにしたのが6箇所、オプションなのにサービスで0円になったのが2箇所、標準のままにしたのが4箇所でした。

これから仕様の打ち合わせに入る方は、自分の見積書と見比べながら読んでみてください。

  • 標準のままで足りるのか、オプションにすべきか迷っている方
  • どこにいくら乗るのか、打ち合わせ前に見当をつけたい方
  • セキスイハイムのオプション費用の実例を探している方

セキスイハイムのオプション一覧|12項目中8箇所を変更

金額はすべて2026年の契約時点・税抜価格です。

項目我が家はどうしたか金額
構造標準(鉄骨のユニット工法)—
断熱標準(断熱等級6)—
屋根標準(ステンレス折版・フラット)🔴オプションで太陽光設置1,805,000円(太陽光)
床材標準のまま—
キッチン本体は標準(リクシル)
🔴一部オプション
107,000円
玄関ドア標準のまま(電気錠は付けず)—
外壁🔴オプション|磁器タイル外壁 全周1,095,000円
洗面化粧台🔴オプション|三面鏡から台ごと変更(パナソニックシーライン+一面鏡)108,000円+48,000円
浴室🔴オプション|1721サイズ(上位シリーズへ)62,000円
トイレ🔴オプション|1階をタンクレスに手洗い82,500円
窓🔴オプション|トリプルガラスサービス
建具🔴オプション|引き戸を4箇所サービス

オプションにした8箇所と費用

屋根は標準のステンレス|オプションで太陽光を設置

屋根は標準のステンレス折版(フラット屋根)のままで、その上に太陽光パネル6.36kW(京セラ・24枚)を載せました。見積書では1,805,000円(税抜)です。一緒に蓄電池4.9kWh(ニチコン)も入れていて、こちらは788,000円(税抜)でした。4.9kWhで足りているのかはセキスイハイム蓄電池の容量は足りる?4.9kWhの本音に書きました。

キッチン|本体は標準、収納と水栓をオプションに

キッチンはリクシルベースの標準です。オプションにしたのは、この4つです。

  • 吊り戸棚を追加 52,000円 カップボードの長さに合わせて追加
  • 下段のフリー収納900 43,000円
  • コンセントの現地取付 12,000円 料理スペースにコンセントを1箇所つけた
  • 水栓の形(グースネックへ) サービス 水栓が真っ直ぐではなくカーブしているものに変更

外壁|標準のレリーフ外壁から磁器タイルへ

標準はレリーフ外壁で、我が家は磁器タイルに変更しました。全周のアップ費用で1,095,000円(延床36.48坪)。

洗面化粧台|標準は「三面鏡」

三面鏡 リクシルLC洗面 → 洗面・カウンター(一体型)UP分 パナソニック 108,000円

我が家の見積書の内容です。

標準は三面鏡タイプで、そこから台ごとパナソニックのシーラインに入れ替えています。

さらに一面鏡へのアップ分が48,000円(材料・現地取付工事を含む)。鏡はシーラインのサイズに合わせて160×60cmでオーダーしました。これを採用したこと自体は満足なのですが、違う意味で大きな後悔もしています。詳しくはセキスイハイムの洗面台は変えられる?実額と後悔に書きました。

浴室|サイズを上げるとシリーズごと上がります

浴室は最大の1721にしました。ただ、サイズだけの話ではありませんでした。

標準側のシリーズでは、浴室の扉が折れ戸しか選べません。我が家は開き戸にしたかったので、それも理由のひとつとして上位のアドバンスシリーズに変更しています。

我が家は、アップグレード分はサービスしていただいたのでアップグレード分の金額については分からないですが、浴室まわりのオプションとしての金額増減はこうなりました。

  • 1721サイズへ 62,000円
  • アップダウンシャワーヘッド 33,000円
  • ダウンライト 16,000円
  • 手すりを2本減らす −16,000円 (標準についているものを2つ減らした)

減らしたものとしては、浴室のシャンプーやボディーソープを置くラックなども全部外してもらいましたが、こちらは減額対象にはなりませんでした。

サイズの選び方と住んでからの感想はセキスイハイムのお風呂は標準で十分?1721にした本音にまとめました。

トイレ|1台は必ず標準を入れることを勧められます

1階と2階にトイレを設ける場合、最低1台はセキスイハイム標準のトイレを採用することを営業担当から勧められるかと思います。我が家も実際にそうでした。理由を聞いたら、仕様や保証の兼ね合いによるものだと話しがありました。トイレにこだわりがある訳ではなかったので、詳しくは聞かず、1台は標準、もう一台はタンクレストイレへ変更しました。

我が家は2階を標準のまま(TOTOベース・タンクあり)、1階だけリクシルのタンクレスにしました。タンクレストイレ本体はサービスで、サイド手洗いの82,500円だけがオプション費用として掛かりました。

我が家にあるトイレ内の手洗い場の実際の写真です。階段下トイレにしましたが、手洗い、収納も入れても圧迫感なく用を足せます。

階段下のトイレが狭くないか気になる方は、階段下トイレは後悔する?座る位置の天井は200cmにまとめています。

窓と建具|全額サービス

窓は標準のペアガラスからトリプルガラスに、建具は標準の開き戸から引き戸を4箇所(リビングと階段のあいだ・洗面所・脱衣室・書斎)に変更しています。どちらもオプションですが、費用は「サービス」で0円でした。

トリプルガラスと引き戸が住んでからどう効いているかは、セキスイハイムでやってよかったこと12選|住んで分かったに書きました。

オプションなのに費用0円だったもの(サービス)

サービスになったもの本来なら
窓のトリプルガラス標準はペアガラス。断熱グレードそのもの
引き戸4箇所標準は開き戸
タンクレストイレ(本体)1階に採用。※サイド手洗いは82,500円
キッチンの水栓の形標準はハンドシャワー水栓
浴室のアップグレード分標準はスマートシリーズ(上位のアドバンスへ変更)

意外とまるまるサービスして貰えることもあります。値段交渉の際に、この実際にサービスされているものを参考にしてみてください

外壁の磁器タイルは1,095,000円|塗り替えがいらない

外壁を磁器タイルにした費用は、全周で1,095,000円(税抜)でした。

標準はレリーフ外壁(SFCボード)で、磁器タイルにするとこの金額が上乗せになります。磁器タイルのいちばんの良さは、塗り替えがいらないことです。磁器タイルは焼き物で、表面を塗装していません。塗装の外壁のように、年数がたって色があせたり、足場を組んで再塗装したりする必要がありません。

汚れが目立ちにくいのも磁器タイルの特長です。セキスイハイムの公式サイトによると、タイルの表面には薄い水の膜ができていて、雨が降るたびに汚れが流れやすくなっています。

ただし、まったく手がかからないわけではありません。公式サイトにも「タイルの洗浄や目地材の交換は定期的に必要」と書かれています。よく聞く「メンテナンスフリー」は、塗装の外壁と比べて手入れが少なくて済む、という意味です。

標準のままにした4箇所

構造・断熱は検討すらしていない

構造と断熱の2つは、そもそも選べません。ユニット工法は工場で箱を作るので、構造躯体まわりのグレードは基本的に動かせません。

断熱等級は標準で6ですが、窓の数や大きさで変わります。間取りや窓を打ち合わせで決めていくうちに自然と変わっていくものなので、断熱等級だけを取り出して考えても仕方がありません。窓を増やしたいけれど断熱等級は落としたくない場合は、我が家のようにトリプルガラスを検討してみてください。

床材・玄関ドアは標準のままにした

床材は標準のHDフローリングから選んだので、差額はゼロです。HDフローリングは、合板の表面に木目柄のシートを貼った床材です。セキスイハイムの床色を選ぶシートには、HDフローリングのほかに「銘木調HDフローリング」「石目調HDフローリング」も並んでいます。どれが標準に含まれるかは商品や時期で違うので、打ち合わせで確認してください。

玄関ドアも標準のままです。オプションで検討されることが多いのが電気錠で、リモコンキーやタグキーをポケットやカバンに入れたまま、ワンタッチで上下2つの鍵を施錠・解錠できます(セキスイハイム公式サイトより)。我が家は電気錠を付けていません。

標準のままにして後悔しているもの

食洗機は浅型のまま

我が家の食洗機は浅型です。少人数で食器だけ任せるなら回りますが、しっかり料理をする日は入りきらず、手洗いと併用することになります。特に大きめのフライパンなども食洗機任せにしたい人は浅型だと入らないので注意が必要です。

つらいのはあとから入れ替えるのが簡単ではないことです。幅は同じでも庫内の高さが違うので、キャビネットの作り替えが必要になります。食洗機の深型・浅型を比較|浅型で後悔した点と選び方に詳しく書きました。

人感センサースイッチは5箇所だけ

人感センサースイッチは1箇所12,400円。玄関・土間収納・玄関外・トイレ2箇所の5箇所に絞りましたが、住んでみると絞りすぎたと感じています。とくに洗面所は、我が家でいちばん消し忘れが多い場所でした。人感センサーのおすすめ場所は?つけずに後悔した3か所にまとめています。

後悔しているのは、お金をかけた8箇所ではなく、標準のままにしたほうでした。

オプションにするか迷ったら「あとから足せるか」で決める

標準のままにしたものとオプションにしたものの分かれ目は、値段ではありませんでした。あとから足せるかどうかです。

玄関の電気錠は後付けできるので見送りました。反対に、人感センサースイッチはあとから付けると配線工事。食洗機も、浅型から深型への入れ替えはキャビネットごと。外壁と窓にいたっては、住んでからやり直すという選択肢がそもそもありません。

  • 構造・断熱は選べない=検討時間を使わなくていい
  • やり直せないもの(外壁・窓・食洗機の深さ・センサー配線)=ここに時間を使う
  • あとから足せるもの(電気錠など)=標準のままでいい

まとめ|標準から変えたのは12項目中8箇所

我が家の場合
標準のまま(4)構造・断熱等級6・床材・玄関ドア
オプションで費用がかかった(6)太陽光1,805,000円/外壁タイル1,095,000円/洗面台156,000円/キッチン107,000円/トイレ手洗い82,500円/浴室62,000円ほか
オプションだがサービス(2)窓トリプルガラス/引き戸4箇所
後悔浅型食洗機を標準のままにした/人感センサーを5箇所に絞った

我が家が標準から変えたのは12項目中8箇所でした。お金を払ったのが6箇所、サービスで0円になったのが2箇所です。金額が大きかったのは太陽光の1,805,000円と外壁の磁器タイルの1,095,000円で、どちらも住んでからでは変えられない部分です。

一方で、後悔しているのは標準のままにした食洗機と人感センサーでした。オプションにするか迷ったら、あとから足せるかどうかで決めてください。

金額は2026年に契約した時点での我が家の一例です。商品タイプや販売会社、契約時期で変わるので、打ち合わせの見積書で必ず確認してください。

我が家がセキスイハイムで建ててから住むまでの記録はセキスイハイムで建てた我が家の全記録にまとめています。

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