新築の照明選びって、決めることが多くて迷いますよね。ダウンライトにするのかシーリングにするのか、人感センサーはどこにつけるべきか——ハウスメーカーにすすめられるまま進めていいのか不安になることも。
結論からお伝えすると、我が家は部屋ごとに照明の種類を使い分け、人感センサーは玄関とトイレの2箇所だけにしました。センサーはもっとつけるよう提案された場所もありましたが、実際に住んでみてこの2箇所だけで十分だと感じています。
セキスイハイムで建てた共働き夫婦の我が家の照明選びのリアルをお伝えします。どこに何を選んだか・センサーをどこにつけてよかったか・逆に断ってよかった場所もあわせてまとめました。間取りや照明の打ち合わせ中の方はぜひ参考にしてみてください。
我が家の照明選びの結論|新築で決めたこと
まず我が家の照明選びの結論を一覧でまとめます。
- 1階リビング・ダイニング:ダウンライト中心+ダイニングにペンダントライト3本
- リビング・和室・書斎:調光機能付きダウンライト
- 2階寝室:シーリングライト(ポップインアラジン使用)
- 2階子ども部屋2部屋:シーリングライト
- 玄関:人感センサーライト
- トイレ:人感センサーライト
部屋ごとに使い方が違うので「全部ダウンライト」「全部シーリング」ではなく、目的に合わせて使い分けました。打ち合わせの段階で部屋の使い方をしっかりイメージしておいたことで、住んでから「こうすればよかった」という後悔は今のところありません。照明は一度設置すると変更が難しいものもあるため、事前にしっかり考えておくことをおすすめします。
ダウンライトとシーリングライト・ペンダント、どう使い分けた?
照明の種類はそれぞれ向き・不向きがあります。我が家がどう判断したかをお伝えします。
1階はダウンライト中心でスッキリした印象に
リビングやダイニングはダウンライトを中心にしました。天井がフラットになるのでスッキリした印象になり、空間が広く感じられます。ただし、ダウンライトは一度設置したら位置の変更が難しいため、家具のレイアウトを先に決めてから位置を確定しました。
ダイニングにペンダントライトを3本
ダイニングテーブルの上にはペンダントライトを3本吊るしました。食卓を手元から明るく照らせて、インテリアとしても雰囲気が出るのでお気に入りです。我が家で使っているのはこちらのガラスペンダントライトです。我が家で購入したペンダントライトはこちらです。よかったら参考にしてみてください。

2階寝室はシーリングライト+ポップインアラジン
寝室はポップインアラジンを使いたかったので、シーリングライト対応にしました。ポップインアラジンはプロジェクター機能付きのシーリングライトで、天井にそのまま映像を投影できます。寝室での使用を想定していたので、あえてダウンライトにはしませんでした。
子ども部屋もシーリングライトに
子ども部屋2部屋はシーリングライトを選びました。子どもが成長するにつれてレイアウトが変わりやすいため、部屋全体を均一に照らせるシーリングのほうが使い勝手がいいと判断しています。シーリングライトは器具ごと取り替えられるので、将来の変更にも対応しやすいのもポイントです。
ダウンライトのメリット・デメリット
我が家の1階はダウンライト中心ですが、選ぶ前にメリット・デメリットを把握しておくことが大切です。ダウンライトは見た目のよさが魅力ですが、設置後に後悔しやすいポイントもあります。
ダウンライトのメリット
- 天井がすっきりしてスタイリッシュな印象になる:器具が天井に埋め込まれるため、圧迫感がなくインテリアとしても映えます。
- 照明器具の掃除が少ない:シーリングライトと違い、フラットな天井になるのでホコリがたまりにくいです。
- 調光タイプで明るさを自由に変えられる:我が家のリビング・和室・書斎は調光機能付きにしました。シーンに合わせて明るさを変えられるのが非常に便利です。
- 部屋全体の雰囲気づくりがしやすい:光の配置次第で、空間をよりおしゃれに演出できます。
ダウンライトのデメリット
- 一度設置したら位置の変更が難しい:天井に穴を開けて埋め込むため、後から移動させることができません。家具のレイアウトを先に決めてから位置を確定することが重要です。
- 一か所では照らせる範囲が限られる:スポット的な光なので、広い空間をカバーするには複数設置が必要です。
- 電球交換がやや手間:天井に埋め込まれているため、交換時に脚立が必要になることがあります。ただしLED電球なら長寿命なので頻度は少ないです。
- シーリングライトより初期費用が高くなる傾向がある:本体価格+工事費がかかるため、トータルコストが上がりやすいです。
デメリットを踏まえると、ダウンライトは「間取りが確定してから選ぶ」「家具配置を先に決める」ことが後悔しないポイントだと思います。
人感センサーライトは「玄関とトイレだけ」で正解だった
センサーライトは玄関とトイレの2箇所のみ。住んでみて、この2箇所だけで十分だったと感じています。
帰宅時に荷物を持っていても、手を使わずに電気がつきます。鍵を開けながら「電気どこだっけ」となることがなくなりました。夜遅く帰ってきたときも自動でつくので、共働きで帰宅時間がバラバラな我が家には特に合っていると感じています。玄関は毎日必ず通る場所なので、センサーの恩恵を最も受けやすい場所のひとつです。
トイレセンサーのメリット
夜中のトイレで眩しい思いをしなくて済みます。入ればつく、出れば消えるという自動化が地味に快適で、「電気消し忘れ」もなくなりました。トイレは短時間しかいない場所なのでセンサーとの相性がとてもいいです。
センサーライトが向いている場所・向いていない場所
- ✅ 向いている:玄関・トイレ・廊下・階段(短時間しかいない場所)
- ❌ 向いていない:ウォークインクローゼット・洗面脱衣室(滞在時間が長い・作業する場所)
人感センサーをすすめられた場所と断った理由
担当者からはウォークインクローゼット・階段・洗面脱衣室などにもセンサーライトをすすめられましたが、すべてお断りしました。
断った一番の理由は、センサーライトには「まだいるのに消える」「明るいのにつく」という誤作動があるからです。
たとえばこんなケースが考えられます:
- ウォークインクローゼットで服を選んでいる最中に電気が消える
- 洗面脱衣室でドライヤーをかけている間に消える
- 昼間の明るい時間帯でも人を感知してついてしまう
センサーライトが向いているのは「短時間しかいない場所」「頻繁に出入りする場所」に絞るのがコツだと思います。逆に、一定時間滞在して作業をする場所や、明るさが時間帯によって変わる場所にはスイッチ式のほうがストレスが少ないです。担当者にすすめられてもすべてつける必要はないので、自分たちの生活スタイルに合わせて取捨選択することが大切です。
新築の照明選びで後悔しないためのポイント
照明は「なんとなくすすめられたまま決める」と後悔しやすい部分です。打ち合わせ前に押さえておきたいポイントをまとめます。
- ダウンライトは家具レイアウトを先に決めてから位置を確定する:一度設置すると移動が難しいため、テーブルや棚の位置を先に決めておくことが大切です。
- センサーライトは「短時間しかいない場所」に絞る:玄関・トイレ・廊下などが向いています。逆に滞在時間が長い場所や作業する場所にはスイッチ式のほうが快適です。
- シーリングライトは将来変更しやすい:器具ごと取り替えられるので、用途が変わりやすい部屋(子ども部屋など)に向いています。
- ダイニングのペンダントはテーブルサイズに合わせて本数を決める:テーブルの長さに対して本数や間隔が合っていないと、見た目のバランスが崩れます。
照明打ち合わせ前チェックリスト
- 各部屋の使い方・目的を決めた
- ダウンライト設置前に家具レイアウトを確定した
- センサーは「短時間しかいない場所」に絞った
- ダイニングのペンダントはテーブルサイズに合わせた本数にした
- 将来変更しやすい部屋はシーリングライトにした
まとめ|照明は目的に合わせて使い分けるのが正解
この記事では、新築の照明選びについて我が家の実体験をもとにまとめました。
- 部屋の用途に合わせてダウンライト・シーリング・ペンダントを使い分けた
- 人感センサーは玄関とトイレの2箇所だけで十分
- センサーは誤作動があるため「短時間しかいない場所」に絞るのがコツ
- ダウンライトは家具配置を先に決めてから位置を確定する
照明は一度設置すると変更しにくいものもあるため、打ち合わせの段階でしっかり目的と使い方をイメージしておくことが大切です。「なんとなく明るければいい」ではなく、部屋ごとの使い方に合わせて選ぶことが、後悔しない照明づくりへの近道です。ぜひ打ち合わせの参考にしてみてください。

