「書斎を作りたいけど何畳にすればいいのかわからない」「狭すぎて後悔しないか不安」——そんな悩みを抱えながら間取りを検討していませんか?
結論からお伝えすると、書斎の広さは「何を目的にするか」によって変わります。なんとなく広めに作るより、目的を先に決めてから広さを決めるのが後悔しないコツです。
セキスイハイムで建てた共働き夫婦の我が家は、副業スペース兼おこもりスペースとして1.3畳の書斎を作り、今のところ十分満足しています。用途別の広さの目安と、作る前にやっておくべきことも合わせてお伝えするので、書斎づくりを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
我が家の書斎は1.3畳|副業スペースとして使ってみた感想
結論、1.3畳で十分です。
我が家の書斎は約1.3畳。決して広くはありませんが、毎日使っていて「狭い」と感じたことはほとんどありません。もともと持っていた机のサイズに合わせてスペースを決めたので、デスクも椅子もぴったりおさまっています。机を買い直す必要もなく、コストの節約にもなりました。
主な使い方は副業のパソコン作業とおこもりスペース。仕事が終わった後にこもって副業の作業をしたり、集中したいときにリビングから離れて籠もったり。リビングとは別に「自分だけの空間」があるだけで、気持ちの切り替えができるようになりました。在宅ワークが増えている今、こういったスペースの価値は大きいと感じています。
棚などのオプションは一切つけていません。事前にレイアウトをしっかり考えていたので、部屋だけ作れば十分でした。何も考えずに作るより、先にどう使うかを決めておいたことで、余計なコストもかからず満足度の高い書斎になりました。
書斎の広さより先に「目的」を決めることが大事
書斎づくりで一番大切なのは、広さより先に「何のために使うか」を決めることです。
目的が曖昧なまま「なんとなく書斎がほしい」という理由だけで作ってしまうと、使い方が定まらずに中途半端なスペースになりがちです。「広さが足りない」と感じるのも、「スペースが余っている」と感じるのも、多くの場合は目的が曖昧なまま広さだけを決めてしまったことが原因です。逆に目的が明確であれば、必要な広さも自然と見えてきます。
書斎を作る前に考えておきたいこと:
- 何をする部屋にするか(副業・趣味・読書・テレワークなど)
- 何を置くか(デスク・椅子・棚・モニターなど)
- 1人で使うか、共有スペースにするか
- 毎日使うか、週何回程度か
この4つを先に整理しておくだけで、必要な広さがかなり絞られてきます。我が家も「副業のパソコン作業ができる空間があればいい」という目的が明確だったので、1.3畳という答えに自然と行き着きました。
書斎を作る前に整理しておくこと
- 何をする部屋にするか(副業・趣味・テレワークなど)
- 何を置くか(デスク・椅子・棚など)
- 1人で使うか、共有スペースにするか
- 毎日使うか、週何回程度か
【用途別】書斎は何畳あれば足りる?
用途によって必要な広さの目安はかなり変わります。以下はあくまで主観ですが、実際に1.3畳の書斎を使っている立場からお伝えします。
おこもりスペース・パソコン作業メインなら1.5畳あれば十分
デスクと椅子が置けてドアが開閉できれば、それ以上のスペースはほぼ不要です。「自分だけの空間」としての機能は十分果たせます。副業でパソコン作業をするだけであれば、1.5畳もあれば困りません。我が家の1.3畳でも余裕があるくらいです。
本や趣味のものを置きたいなら3畳程度
本をたくさん置きたい、趣味のコレクションを飾りたい、という場合はある程度の収納スペースが必要になります。棚を壁面に設置することを考えると、3畳程度あると余裕が出てくると思います。ただし、大型の家具や機材を置く予定がなければ、3畳でも十分足りると感じています。
テレワーク中心で長時間使うなら余裕を持って
フルリモートで1日中書斎に籠もる生活であれば、少し広めに取るのも選択肢です。長時間過ごす空間は、圧迫感が疲労につながることもあります。使用頻度と時間も考慮して決めましょう。
用途別・書斎の広さの目安
- おこもり・パソコン作業メイン → 1.5畳あれば十分
- 本・趣味のものをたくさん置く → 3畳程度
- フルリモートで長時間使う → 余裕を持って広めに
書斎を作る前にやっておくこと|レイアウトを先に考える
書斎を作る前に、家具のレイアウトまで決めておくことをおすすめします。
我が家がオプションの棚などを一切つけなかった理由は、事前にレイアウトをしっかり考えていたから。「この机をここに置いて、椅子はこのくらいのスペースが必要で、コンセントはこの位置に」というところまで具体化していたので、余計なものをつける必要がなかったのです。

逆に、レイアウトを考えずに間取りだけ決めてしまうと、「思ったより机が置きにくい」「扉の開閉と椅子が干渉する」といった問題が後から出てきます。図面の段階で実際の家具を配置してみることが、満足度の高い書斎づくりの第一歩です。
やっておくべきこと:
- 使う予定の家具のサイズを測っておく
- 図面上に家具を配置してみる
- 椅子を引いたときのスペースを確認する
- コンセントの位置も同時に確認する
書斎を大きく作りすぎると後悔する理由
書斎は「必要な広さ」にとどめておくことが重要です。大きく作れば安心と思いがちですが、書斎を広くした分だけ他のスペースが削られます。
家の広さは有限です。書斎に面積を使えば、その分どこかが狭くなります。「とりあえず広めに作っておこう」という考え方は、後悔につながりやすいので注意が必要です。特に子どもが生まれた後や家族が増えた場合、他のスペースが手狭になって後悔するケースも少なくありません。
- 書斎を広くしすぎてスペースが余り、もったいない空間になった
- リビングやダイニングをもっと広くすればよかった
- 子ども部屋やウォークインクローゼットに使えばよかった
家の広さは有限です。書斎に面積を使えば、その分どこかが狭くなります。「とりあえず広めに作っておこう」という考え方は、後悔につながりやすいので注意が必要です。
目的が明確で、使う家具が決まっているなら、必要最小限の広さに抑えるほうが家全体のバランスが良くなります。我が家の1.3畳という選択も、リビングを広くするためのトレードオフとして今では納得しています。書斎以外も含めた新築での後悔ポイントはこちらの記事でまとめているので、あわせて参考にしてみてください。
後悔しない書斎づくり チェックリスト
- 書斎の目的(用途)を明確にした
- 使う家具のサイズを測った
- 図面上でレイアウトを確認した
- コンセントの位置を確認した
- 他の部屋とのスペースバランスを検討した
まとめ|書斎の広さは目的から逆算して決める
この記事では、新築書斎の広さについて実際に1.3畳の書斎を使っている立場からまとめました。
- 広さより先に「何をする部屋か」を決めることが大事
- おこもり・副業パソコン作業なら1.5畳あれば十分
- 本や趣味のものを置きたいなら3畳程度が目安
- 作る前にレイアウトまで決めておくと後悔が少ない
- 大きく作りすぎると他の部屋を圧迫するリスクがある
書斎は目的から逆算して広さを決めるのが正解です。我が家は1.3畳で十分満足していますが、それは「副業スペースとしてパソコン作業ができればいい」という目的があったから。目的が明確なほど、後悔しない書斎になります。ぜひ参考にしてみてください。

