※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれます。
「洗濯物を干す時間があれば、どれだけ楽になるだろう」ずっとそう思っていました。
ドラム式洗濯機を購入すると決めたあと、なるべく価格を抑えたい気持ちと、安めのものを買っても大丈夫なのかという気持ちがありました。その中でコスパ最強と感じたのが東芝ZABOON(TW-127XM5L)です。
設置費込み18万円で買って毎日フル稼働させていますが、「パナソニックや上位機にしておけばよかった」と思った場面は一度もありません。
我が家は共働きで戸建て暮らし。新築入居に合わせてTW-127XM5Lを導入し、夫婦2人分の洗濯を毎日、洗濯から乾燥までまるごと任せています。
この記事では、同じ12kgクラスの他社との価格差、上位機TW-127XH5との差額に納得した理由、そして毎日使ってわかった実力を、実際の数字とあわせてお伝えします。
- ドラム式洗濯機を購入すると決めたけれど、どのメーカーにするかで迷っている方
- 上位機TW-127XH5との差額を払う価値があるか知りたい方
- TW-127XM5Lの実際の使い心地や乾燥機能、1回あたりの電気代を知りたい方
- コスパがいいドラム式洗濯機をお探しの方
ひとつでも当てはまった方は、ぜひ最後まで読んでいってください。毎日使っている我が家の本音レビューです。購入前の疑問をまるっと解決します。
東芝ZABOON(TW-127XM5L)の基本スペック

| 型番 | 東芝 ZABOON TW-127XM5L(2025年10月発売) |
| 洗濯/乾燥容量 | 洗濯12kg・乾燥7kg |
| 乾燥方式 | ヒートポンプ除湿乾燥(ふんわリッチ速乾) |
| 洗浄機能 | 抗菌ウルトラファインバブル洗浄W/Ag+抗菌水 |
| 洗濯~乾燥の時間 | 約89分(お急ぎ)〜約215分(節電・念入り) |
| 消費電力量(洗濯~乾燥) | 約1,330Wh(お急ぎ)/約670Wh(節電) |
| 標準使用水量 | 洗濯時 約80L/洗濯~乾燥時 約61L |
| 運転音 | 洗い32dB/脱水37dB/乾燥48dB(乾燥節電42dB) |
| 外形寸法 | 幅645×奥行722×高さ1060mm(ボディ幅600mm) |
| 質量 | 約88kg |
| 自動投入 | 液体洗剤・柔軟剤 |

パナソニック・日立と比べて東芝TW-127XM5Lに決めた理由
① 同じ12kgクラスで、価格が10万円以上ちがった
我が家が比較したのはパナソニック、日立、そして東芝の上位機です。同じ12kgクラスのモデルを並べると、価格差はこうなります。
| メーカー・型番 | 洗濯/乾燥 | 楽天市場の価格 |
|---|---|---|
| 東芝 TW-127XM5L | 12kg/7kg | 188,426円〜 |
| 東芝 TW-127XH5(上位機) | 12kg/7kg | 212,580円〜 |
| 日立 ビッグドラム BD-STX130ML | 13kg/7kg | 246,650円〜 |
| パナソニック NA-LX129DL | 12kg/6kg | 295,800円〜 |
パナソニックは有名で評判もいいのですが、正直かなり高い。しかも表のとおり、29万5,800円のパナソニックNA-LX129DLは乾燥容量が6kgで、18万8,426円のTW-127XM5L(乾燥7kg)より少ないんです。乾燥まで毎日使う前提の我が家にとって、ここは見逃せない差でした。
SNSやネットなどでおすすめされているパナソニックのドラム式洗濯機は、30〜50万円ほどのモデルが中心です。我が家が実際に払ったのは設置費込みで18万円(2026年4月・購入時)。ドラム式洗濯機に踏み切るハードルが、この価格でぐっと下がりました。
② 上位機TW-127XH5との差額4万円は、我が家には必要なかった
他社よりも最後まで迷ったのが、同じ東芝の上位機TW-127XH5でした。容量もサイズも同じで、購入時は価格だけ約4万円高くなっていました。増える機能は次の6つです。
| XH5にあって、XM5Lにない機能 | 内容 |
|---|---|
| 温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX | 温水で洗える(60℃温水槽洗浄も) |
| UV除菌洗乾コース/UV温風除菌コース | UVで除菌する |
| バブルdeメンテ | 洗濯のたびに洗濯槽への汚れの付着を抑える |
| 乾燥フィルターラクラクお手入れ | 乾燥フィルターの掃除がラクになる |
| 槽内LED照明 | ドラムの中を照らす |
| スマートフォン連携 | アプリで操作できる |
ただし、「自動おそうじ機能」「自動槽乾燥 カビプロテクト」「乾燥ダクト自動お手入れ・熱交換器自動洗浄」「ドアパッキン洗浄」「Ag+抗菌水」はXM5Lにも搭載されています。お手入れ機能がごっそり削られているわけではありません。
毎日使っている今の結論は、この6つに4万円を払わなくて正解でした。
- 温水洗浄……なくて困ったことが一度もありません。水温そのままでも汚れは十分落ちています。
- UV除菌……XM5Lにも温風ベースの「除菌乾燥モード」「除菌消臭コース」があります。ただ正直に言うと我が家はどちらも使っていません。使っていない機能の上位版に4万円は出せませんでした。
- スマホ連携……外出先から洗濯機を操作する場面が、我が家には思い浮かびませんでした。今後も必要になる気がしません。洗濯機の前に立ってボタンを押せば済む話です。予約機能もあるのでそれで十分と感じました。
- バブルdeメンテ……洗濯槽に汚れを溜めにくくする機能で、正直これは魅力的でした。ただ我が家は月1回の槽洗浄を習慣にしていて、そこを負担に感じていません。
- 乾燥フィルターラクラクお手入れ……これも便利そうです。ただXM5Lのフィルターもワンタッチで外せて、乾燥のたびにティッシュでホコリを取るだけなので、手間だと思ったことがありません。10秒もかかりません。
- 槽内LED照明……ドラムの中が見やすくなる機能。あれば便利だとは思いますが、なくても不便はないと感じました。
逆に言えば、皮脂や油汚れを温水でしっかり落としたい方、UV除菌まで求める方、お手入れの手間を少しでも機械側に肩代わりさせたい方は、上位機のTW-127XH5を選ぶ価値があります。この6つに4万円の価値を感じるかどうかが、XM5LとXH5の分かれ目です。
毎日使ってわかったTW-127XM5Lの実力
抗菌ウルトラファインバブル洗浄W|下洗いなしで汚れが落ちる
東芝ZABOONの看板機能が「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」です。ナノサイズの超微細な泡を洗剤液に含ませて繊維の奥まで洗剤を届ける、東芝独自の洗浄方式で、すすぎにも同じ泡が使われます。
我が家の実感としては、汚れ落ちは申し分ありません。仕事着も夫婦2人分の日常着も、下洗いなしでそのまま入れているだけですが、「落ちていない」と感じたことがないんです。ニオイも気になりません。縦型から乗り換えて、洗浄力で不満を持った場面はゼロでした。
洗浄力は上位機や他社ハイエンドの見せ場でもありますが、「日常の洗濯物がちゃんと落ちる」という一点なら、XM5Lで十分に満たされます。
ふんわリッチ速乾|お急ぎなら89分、節電なら1回約21円
乾燥はヒートポンプ式です。ヒーター式は乾燥時間が短い反面、高温になるため衣類が傷みやすく電気代も高くなりがち。一方ヒートポンプ式は約65℃の低温風でやさしく乾かすので、衣類の縮みや傷みを抑えながら省エネで運転できます。実際に乾燥後の衣類が熱々にならず、ふんわり仕上がるのがこの方式の良さです。
気になる電気代を、公式の数字で具体的に出しておきます。洗濯~乾燥の消費電力量はお急ぎで約1,330Wh、節電なら約670Wh。電気料金の目安単価31円/kWhで計算すると、1回あたりの電気代は次のとおりです。
- お急ぎ(約89分):1回あたり約41円
- 節電(約215分):1回あたり約21円
我が家は太陽光が発電する昼間に予約で回しているので実際の負担はさらに小さくなりますが、太陽光がないご家庭でも1回20〜40円台なら、干す手間がまるごと消えることを考えれば現実的な範囲ではないでしょうか。
意外だったのが水量です。洗濯だけなら約80L使うところ、乾燥まで通すと約61L。乾燥まで回したほうが水は少なく済みます。
12kg洗って7kg乾燥|夫婦2人分+タオル+仕事着が1回で終わる
我が家が1回で回している中身は、夫婦2人の1日分の服・入浴後に使ったタオル・仕事着。これを全部まとめて放り込んで、洗濯から乾燥まで1回で終わりです。洗濯12kg・乾燥7kgの容量なら余裕があります。

シーツやバスタオルを洗いたい日も、容量で困ったことはありません。将来的に家族が増えることも見据えて、余裕のある容量を選んで正解でした。
予約タイマーで昼間に回す、その快適さ
我が家の使い方はシンプルです。仕事に行く前に予約タイマーをセットして、太陽光が発電する昼間に洗濯から乾燥まで運転。帰宅するころには、乾いた状態で取り出せます。
予約は「何時に開始」ではなく「何時間後に終了させるか」で指定するタイプです。洗濯から乾燥まで通しで予約する場合、乾燥の設定によって指定できる最短時間が変わります。
| 乾燥の設定 | 最短 | 最長 |
|---|---|---|
| 念入り | 8時間後に終了 | 24時間後 |
| 節電 | 8時間後に終了 | 24時間後 |
| お急ぎ | 7時間後に終了 | 24時間後 |
| 上質 | 5時間後に終了 | 24時間後 |
つまり、朝出かける前にセットしても「すぐ回り始める」わけではなく、指定した終了時刻から逆算して運転が始まります。我が家が昼間に回せているのはこの仕組みのおかげで、朝セットしておけば太陽光が発電している時間帯に洗濯~乾燥がかかるようにコントロールできます。
「干す」「取り込む」という作業が丸ごとなくなった日から、帰宅後の時間の使い方が変わりました。以前は朝早くに洗濯して外干しや部屋干しをして、帰宅してからバタバタしながら取り込んで畳んで……という流れが毎日続いていたのが、今では乾いた状態で取り出して、畳んでそのまま収納するだけです。
洗剤自動投入で「地味なストレス」が消えた
洗剤の自動投入は、使い始めるまで「そこまで変わらないかな」と思っていました。でも実際に使ってみると、これが思いのほか快適です。

タンクに洗剤と柔軟剤をセットしておけば、あとは何もしなくていい。洗濯のたびに「あ、洗剤入れ忘れた」と焦ることもなくなりました。

忙しい朝や疲れた夜でも、衣類を入れてボタンを押すだけ。この「考えなくていい」という感覚が、共働き生活にはとても合っています。
手動で調整したい時は、切り替えも可能です。
惜しいと感じたこと・注意点
大満足で使っている東芝ZABOONですが、正直にお伝えしたい点もあります。
購入前に知っておくと安心です。
シワになりやすい衣類は要注意
ヒートポンプ乾燥はやさしい低温風で乾かすので、基本的にはシワになりにくいです。ただ、シャツやカーディガンなどシワになりやすい素材は、乾燥後にシワが残ることがあります。
乾燥が終わったあとも、ソフトキープ機能が最大3時間、ドラムを定期的に回してシワを防いでくれます。それでも、シワになりやすい素材は多少残ってしまいます。
我が家では、シワになりやすい衣類などは、乾燥前に取り出して干すようにしています。綿素材のTシャツやタオル類はふんわり仕上がるので問題ありませんが、物によっては、一工夫必要です。
着て外に出られないほどシワになることはありませんが、人によっては気になるポイントになる可能性があります。
満載で回すなら「念入り乾燥」がおすすめ
洗濯容量は12kgですが、乾燥容量は7kgです。我が家のように夫婦1日分の服・タオル・仕事着をまとめて回す日は、標準の乾燥だと少し乾きが甘いと感じることがありました。そんな日は「念入り乾燥」を選べばしっかり乾きます。乾燥時間が少し延びますが、洗濯量が多いご家庭は、最初から念入り設定にしておくと安心です。
温水洗浄はなし・除菌モードは我が家では出番なし
前述のとおり、TW-127XM5Lに温水洗浄はありません。水道水の温度そのままで洗います。我が家は困った場面がありませんが、子供がいる家庭などで泥だらけの服の洗濯が必要な時や、冬場の皮脂汚れや油汚れを温水でしっかり落としたい方は、温水洗浄がある上位機のTW-127XH5を検討してください。
また、XM5Lに搭載されている「除菌乾燥モード」「除菌消臭コース」は、我が家では使っていません。普段の洗濯~乾燥だけでニオイもカビも問題が出ていないためです。除菌機能を積極的に使いたい方にとっては、この機種の除菌は温風ベース(上位機はUV)である点も判断材料になります。
運転音は扉を閉めれば気にならない
運転音も購入前は気になっていましたが、扉を閉めてしまえば全然気になりません。公式値でも洗い32dB・脱水37dB・乾燥48dB(乾燥節電なら42dB)と静かな部類で、生活音が静かな時間帯でも問題なく使えるレベルです。また、かさ上げ台などでも防音になるのでおすすめです。

排水口が洗濯機の真下にくる場合は、かさ上げが必須。かさ上げしないと排水ホースの接続スペースが確保できません。新築でドラム式洗濯機を導入する予定の方は、入居前に洗濯機置き場の排水口の位置を必ず確認しておきましょう。我が家が使っているかさ上げ台はふんばるゾウのレビュー記事で詳しく紹介しています。
日々のお手入れは必要(でも負担は小さい)
日々の乾燥フィルター掃除や、月1回ほどの洗濯槽掃除は必要です。とはいえ清潔に長く使うためのお手入れなので、特に負担には感じていません。


どこを・どのくらいの頻度で掃除すればいいかは、東芝ドラム式洗濯機のお手入れ方法【頻度別まとめ】で毎回〜数ヶ月ごとまで整理しているので、購入後はこちらを見ながらやれば迷いません。
毛布を洗うなら別売の「洗濯キャップ」が必要
意外と見落としがちなのが毛布・布団洗いです。3kg以上(4.7kg以下)の毛布や掛け布団を洗うときは、別売の洗濯キャップ(ドラム式専用・品番TW-CP530)が必要です。毛布がドラムの中で浮き上がったり絡まったりするのを押さえて、片寄りや故障を防ぐための専用部品です。洗濯キャップを使わずに洗って故障した場合、保証の対象外になってしまう恐れがあるので注意してください。

我が家も毛布を洗うときは毎回この洗濯キャップを使っています。使い方は簡単で、毛布を入れたあとドラムの入り口にはめ込むだけです。

ひとつ気をつけたいのが品番です。洗濯キャップには旧モデルの「TW-CP500」もありますが、CP500は乾燥には使えません。今回紹介しているTW-CP530は付属の説明書に乾燥までOKと記載されているタイプなので、毛布を洗濯から乾燥まで一気にかけられます。これから買う方は品番を間違えないようにしてください。
毛布類を洗う予定がある方は、本体と一緒に先に用意しておくのがおすすめです。寒くなって「さあ毛布を洗おう」というタイミングで手元にないと、せっかくの大容量が活かせません。
TW-127XM5Lをおすすめする人・上位機を選んだほうがいい人
毎日使ってみて、この機種が刺さる人・刺さらない人がはっきりしました。
- 乾燥まで毎日使いたいけれど、20万円超は出したくない方
- 同じ洗濯12kg・乾燥7kgをできるだけ安く手に入れたい方
- 温水洗浄やスマホ連携を使う気がない方
逆に、温水洗浄で皮脂汚れまで落としたい方、UV除菌が欲しい方、バブルdeメンテや乾燥フィルターラクラクお手入れでお手入れの手間まで減らしたい方、スマホ連携で外出先からも洗濯機を操作したい方は、上位機のTW-127XH5を選んだほうが満足度が高いと思います。約4万円をそれらに払う価値を感じるかどうか。ここが判断ポイントです。
我が家は「毎日ちゃんと洗えて、ちゃんと乾く」ことにお金を使いたかったので、迷わずXM5Lを選びました。
まとめ|12kg・乾燥7kgを設置費込み18万円、これがXM5Lの答え
今回は、東芝ZABOON(TW-127XM5L)を毎日使ってわかったことをお伝えしました。
- 同じ12kgクラスで、パナソニックとは約11万円、日立とも約6万円の価格差(楽天市場・2026年9月26日時点)
- しかも29万5,800円のパナソニックNA-LX129DLは乾燥6kg、18万8,426円のTW-127XM5Lは乾燥7kg
- 洗濯~乾燥は乾燥容量いっぱいで回した場合、約89分(お急ぎモード)〜約215分(節電モード、念入りモード)。節電コースなら1回あたり約21円(31円/kWh換算)
- 抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wで、下洗いなしでも汚れ落ちは申し分なし
- 容量いっぱいの際は、念入り乾燥にすればしっかり乾く、臭いも気にならない
ドラム式洗濯機の比較で、我が家がいちばん知りたかったのは「一番いい機種はどれか」ではなく、「どこまで払えて、どのぐらいの機能があればいいか」でした。その答えが、我が家にとってはTW-127XM5Lだったということです。
18万8,426円(我が家は購入時、設置費込みで18万円)で、12kg洗って7kg乾かせて、汚れも落ちる。上位機やパナソニックとの差額4万〜11万円を、我が家は他のことに使えました。同じように「乾燥まで全自動」を叶えたいけれど価格で迷っている方には、本気でおすすめできる一台です。
TW-127XM5Lはすでに生産が終わっていて、売り切れのショップが少しずつ増えています。12kg・乾燥7kgのドラム式がこの価格で買えるのは、在庫が残っているあいだだけです。気になっている方は、売り切れる前に在庫と価格をチェックしてみてください。

