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「エコバックス(DEEBOT)を買ったはいいけど、お手入れってどうすればいいの?」——おまかせで動いてくれるロボット掃除機だからこそ、メンテナンスはつい後回しになりがちですよね。共働きで戸建てに暮らす我が家も、DEEBOT N20 PRO PLUSを週1〜2回のペースで稼働させています。最初にお手入れをサボっていたら吸引力が落ちてゴミの取り残しが増えた経験があり、部位ごとに正しい頻度で手入れしたら見違えるように復活しました。
エコバックスは機種が多いので「自分のDEEBOTにも当てはまる?」と気になりますよね。結論から言うと、フィルター・メインブラシ・サイドブラシ・センサーの4つは、シリーズが違ってもやることはほぼ同じ。機種で変わるのは「ゴミの捨て方」と「モップの洗い方」の2つだけです。
なお部品の交換時期はECOVACS HOME(公式アプリ)が教えてくれるので、この記事はアプリ任せにできない日常のこまめなお手入れを中心にまとめます。
エコバックス(DEEBOT)のお手入れをしないとどうなる?
結論から言うと、お手入れをサボると吸引力の低下・イヤなニオイ・故障につながります。
- ダストボックスが満杯のまま→吸引力ダウン&モーターに負担
- フィルターのホコリ詰まり→排気がくさい・ゴミを吸わない
- ブラシに髪の毛が絡まる→回転が鈍ってゴミを集められない
我が家も最初の数週間サボったら、フィルターがホコリで真っ白に。ささっと手入れしただけで吸引力が戻ったので、「ちょい手入れ」を習慣にするのが長持ちのコツです。
とくに気になったのが排気のニオイ。フィルターを洗って乾かしたら、部屋に広がる空気感まで変わりました。お手入れは吸引力だけでなく、毎日の空気の気持ちよさにも直結すると実感しています。
エコバックスの交換時期・交換方法は「アプリ」で分かる
まず知っておきたいのが、ECOVACS HOME(公式アプリ)の便利さ。アプリの「メンテナンス」画面を開くと、サイドブラシ・メインブラシ・フィルター・モップなど部品ごとに推定残り時間と推奨交換時期が表示されます。

たとえば我が家のDEEBOTでは「サイドブラシは150時間使用ごとに交換」のように、推奨交換サイクルと残り使用時間が部品ごとに具体的に表示されます。各部品の交換方法も図解つきで確認できるので、初めての作業もアプリを見ながら進められます。

つまり“いつ・どう交換するか”はアプリ任せでOK。逆にアプリが自動で教えてくれないのが、こまめなお手入れです。ここからは、自分でやる必要があるこまめメンテを部位別に紹介します。
【頻度別】こまめなお手入れは「いつ・何を」やればいい?
「どのくらいの頻度でやればいいの?」が一番気になりますよね。まずは下の早見表でざっくりつかんでください。各部位の詳しいやり方は、このあと部位別に解説します。
- 月1回:ダストボックスのゴミ捨て・水洗い
- 2週間に1回:フィルターの水洗い・十分な乾燥
- 2〜3週間に1回:メインブラシ・サイドブラシの絡まりチェック(掃除機の使用頻度・髪の長さで変動。我が家は絡まりが少なくこの程度でOK)
- 気づいたときに:センサー・本体のホコリをサッと拭く(「いつ」と決めず、気づいたら、の意識でOK)
- 使うたび:水拭きモップを使った日は外して洗って乾燥(※ローラー式+全自動ステーションの機種は自動洗浄なので不要)
こまめにやることは、じつはこれだけ。フィルターやブラシの交換時期はアプリが教えてくれるので、自分で気にするのはこの数項目だけでOKです。手間がこれだけで済むのが、ロボット掃除機=時短家電のいいところ。毎日やる必要もないので、共働きでも無理なく続けられます。
【こまめにやること】エコバックスの部位別お手入れと頻度
ここからはDEEBOTのお手入れを部位ごとに紹介します。頻度の目安と、我が家の実際のタイミングもあわせて書きます。
①ダストボックスのゴミ捨て・水洗い|目安:水洗いは月1
自動ゴミ収集ステーション付きなら毎回のゴミ捨ては不要ですが、ダストボックス自体はホコリで汚れていきます。我が家は月1回、取り外して中身を捨て、水洗いしてしっかり乾かしています。濡れたまま戻すとカビやニオイの原因になるので、完全に乾かしてからセットするのがポイントです。

自動ゴミ収集タイプでも、月に一度はダストボックスの網目部分にホコリが固まっていないか確認しておくと安心です。
なおゴミの捨て方は、機種によって手順が変わるポイントです。自分のタイプに当てはめて読んでみてください。
- ステーションなしの機種:本体のダストボックスに直接ゴミがたまります。ゴミ捨ては数回の稼働ごと、水洗いは月1回が目安です
- ステーションあり・紙パック式:たまったゴミは紙パックごと交換します。パック代はかかりますが、ホコリを舞わせずに捨てられるのがメリットです
- ステーションあり・バックレス式(我が家はこのタイプ):ステーション側のダストコンテナを取り出して中身を捨てます。紙パック代がかからないぶん、コンテナ自体を定期的に洗う必要があります

②フィルターはどこ?水洗い・交換のやり方|目安:2週間ごと/交換は約120時間
まずは「フィルターってどこにあるの?」という疑問から。フィルターは本体のダストボックスの中にセットされています。ダストボックスを本体から取り出し、フタを開けるとスポンジ状のフィルターが入っています。自動ゴミ収集ステーション付きの機種でも、水洗いするのは本体側のダストボックスに入っているフィルターです(ステーション側ではありません)。
我が家のアプリでは、なぜかフィルターのメンテナンス項目だけ英語表記でした。戸惑う方もいると思うので日本語で補足すると、フィルターはホコリが一番たまる部分。使用時間が増えると、ホコリが少しずつフィルターを詰まらせ、清掃効率が落ちることがあります。そこで2週間ごとを目安に水洗いし、しっかり乾かしてから戻しましょう。交換の目安は清掃時間が約120時間に達する前後。と言う内容です。この清掃時間はアプリで確認できるので、表示を見て交換すればOKです。
フィルターの水洗いは、公式では「2週間に1回」が目安とされています。ただ、掃除機を動かす頻度によって汚れ方は変わるもの。我が家は約1ヶ月に1回のペースで水洗いするのが定番になっています。公式の目安にしばられすぎず、フィルターの汚れ具合を見ながら、自分の家に合った頻度を探してみてください。

③メインブラシの外し方と絡まりチェック|目安:2〜3週間に1回
床のゴミを掻き込むメインブラシは「髪の毛が絡まりやすい」とよく言われますが、DEEBOT N20 PRO PLUSは絡まりがほとんどありません。我が家は2〜3週間に1回ほど裏返して確認する程度で十分でした。掃除機をかける頻度や、髪の長さ・ペットの有無で変わるので、最初は短めの間隔で様子を見るのがおすすめです。絡まっていたら本体を裏返してブラシを外し、ハサミや付属のクリーニングツールで取り除きましょう。
メインブラシの外し方は工具なしで3ステップです。
- 本体を裏返し、メインブラシを押さえているカバーの両端のツメを内側に押して、カバーを外します
- ブラシを持ち上げて引き抜きます(片側の軸に差し込まれているだけなので、力は要りません)
- 絡まった毛はハサミや付属のクリーニングツールでカット。ブラシ両端のキャップ部分にも毛が巻き付いているので、外して取り除きます
戻すときは逆の手順で、カバーをしっかりはめ直せば完了です。

長い髪やペットの毛が多いご家庭は、ブラシ両端の軸部分にも毛が巻き付きやすいので、ここも忘れずにチェックすると回転がスムーズに戻ります。

④サイドブラシの点検|目安:絡まりは2〜3週間ごと/曲がったら交換
壁ぎわのゴミを集めるサイドブラシも、我が家は絡まりが少なめ。メインブラシの点検ついでにチェックしています。使ううちに毛先が広がってくるので、曲がって戻らなくなったら交換のサインです(交換目安はアプリでも確認できます)。ただし、サイドブラシと本体の取り付け部のすき間には髪の毛が絡まることがあります。サイドブラシは引き抜くだけで簡単に取り外せるので、我が家は2〜3週間に一度ここを外して確認し、絡まった毛を取り除いています。

⑤センサー・本体の拭き取り&モップ|目安:気づいたときでOK
落下防止センサーやカメラ部分にホコリがつくと、誤作動の原因になることがあります。とはいえこれは「いつやる」と決めるものではなく、気づいたときにサッと乾いた布で拭くだけでOK。本体の上にたまったホコリも同じで、目についたら”ついで”に拭く——その意識さえ持っていれば十分です。
いっぽうモップのお手入れは、機種によってやることがかなり変わります。水拭きの方式が4タイプあり、ステーションが自動で洗ってくれる機種と、自分で外して洗う機種に分かれるためです。
- ローラー式(X11シリーズ・T90 OMNIなど):ステーションが温水洗浄から熱風乾燥まで自動でやってくれるので、モップを自分で洗う必要はありません。代わりに給水タンク・汚水タンクを定期的に洗います
- 回転式・振動式・固定式(mini2/我が家のN20 PRO PLUS/N30 PLUSなど):使った日にモップを外して手洗いし、しっかり乾かします。濡れたまま付けっぱなしにするとニオイのもとになります
ちなみに我が家のN20 PRO PLUSは振動式ですが、じつは水拭き機能はほとんど使っていません。フローリング中心の間取りで、乾拭きだけで十分足りているためです。シリーズごとの水拭き方式の違いは別記事で詳しくまとめているので、気になる方はあわせてどうぞ。
消耗品の交換時期と選び方|純正と互換どっち?
フィルター・ブラシ・モップは消耗品です。交換のタイミングは前述のとおりアプリの推奨に従えばOKなので、ここでは「何を買えばいいか」を紹介します。
純正は安心ですが価格は高め。一方互換品(社外品)はコスパが良く、必要なパーツがセットでまとめ買いできるので、我が家は互換のセット品を使っています。選ぶときは、自分の機種(N20/N20 PLUS/N20 PRO PLUSなど)に対応しているかを必ず確認しましょう。
ちなみに我が家は水拭きモップを使う機会が少ないので、ふだんはモップなしの3点セットを買い、モップが消耗してきたタイミングでモップ付きのセットをまとめ買いしています。使い方に合わせて選ぶと無駄がありませんよ。
なお楽天のリンク先では、3点・5点など必要なセット数を選べるので、使う頻度に合わせて選ぶのがおすすめです。
互換品を選ぶときは、レビューで「きちんと装着できたか」「吸引力が落ちないか」をチェックすると失敗が減ります。我が家の互換セットは装着もスムーズで、純正と遜色なく使えています。
なお、上で紹介したのはコスパ重視の互換品(社外品)です。「やっぱり互換品は不安、品質で選びたい」という方は、下の純正品をどうぞ。純正なら装着や耐久性の心配が少なく安心です(ECOVACS公式オンラインストアや、アプリのメンテナンス画面からも購入できます)。
共働きでもエコバックスのお手入れを続けるコツ
お手入れは「ためない」のが一番ラク。我が家が無理なく続けられている工夫はこちらです。
参考までに我が家のルーティンは、週末にブラシとダストボックスをサッと点検、季節の変わり目にフィルターと消耗品をまとめてチェックの2段構え。これだけで吸引力が落ちにくくなりました。
- 「週末のついで」にブラシ点検をルーティン化する
- 消耗品はセットでまとめ買いして切らさない
- 自動ゴミ収集ステーションでゴミ捨ての手間を減らす
まとめ|エコバックスは”ちょい手入れ”で長く使える
今回は、DEEBOTのお手入れを部位別・頻度別に紹介しました。ポイントはこの3つです。
- ダストボックス&フィルターはこまめに(吸引力キープ)
- ブラシの絡まりチェックは2〜3週間に1回でOK(我が家は絡まり少なめ)
- 消耗品は機種対応の互換セットでコスパよく
お手入れさえしておけば、エコバックスは共働きの強い味方として長く活躍してくれます。気になった部位から、今日さっそく手入れしてみてくださいね。
ちなみに、「1階にロボット掃除機を導入したけど、2階の掃除はどうしよう?」「2台目もロボットでいい?それともスティック掃除機?」——使い始めてから、こんな迷いが出てくる方も多いと思います。我が家もまさにそこで悩みました。その答えは、ロボット掃除機の2台持ちは必要?2台目とスティック掃除機を比較した記事に実体験でまとめています。同じように迷っている方は、ぜひのぞいてみてください。

