コロナエコキュートのお手入れ方法|新築で実践していること

新築準備・掃除

エコキュートって、つけっぱなしにしていてもそのまま使い続けていいの?新築でエコキュートを導入したけれど、お手入れの方法やタイミングがよくわからない…という方も多いのではないでしょうか。

実は、エコキュートは定期的なメンテナンスをしないと、お湯の汚れ・臭い・性能低下、最悪の場合は故障にもつながります。新築だからこそ、最初からきちんとお手入れを習慣にしておくことが大切です。

セキスイハイムで建てた共働き夫婦の我が家も、入居後すぐにコロナのエコキュートを導入し、1年目からお手入れを習慣にしてきました。この記事では、コロナ公式が推奨するメンテナンス頻度を参考にしながら、共働き夫婦でも無理なく続けられる実践的なお手入れ方法をご紹介します。「何をどのくらいの頻度でやればいいの?」という疑問をまるごと解決します。

コロナ公式が推奨するメンテナンス頻度一覧

まずはコロナの公式が案内しているメンテナンス内容と頻度を確認しておきましょう。これが「お手入れの正解」です。

メンテナンス項目公式推奨頻度
浴槽フィルターの掃除月1〜2回
ふろ配管の洗浄月1〜2回
タンクの水抜き年2〜3回
逃し弁(安全弁)の動作確認年2〜3回
ヒートポンプユニット周りの確認必要に応じて
専門業者による定期点検3〜4年ごと

項目が多く見えますが、日常のルーティンに組み込んでしまえばそれほど大変ではありません。次のセクションで、共働き夫婦向けにアレンジした実践頻度を紹介します。

共働き夫婦向け・我が家の実践頻度

公式推奨を参考に、共働きでも無理なく続けられる頻度にアレンジしたのが以下の表です。公式推奨をすべて完璧にこなそうとすると負担になりがちなので、「最低限これだけはやる」と決めることが習慣化のポイントです。

メンテナンス項目公式推奨我が家の実践頻度
浴槽フィルターの掃除月1〜2回月1回(入浴後ついでに)
ふろ配管の洗浄月1〜2回月1回(休日にまとめて)
タンクの水抜き年2〜3回年2回(春・秋)
逃し弁の動作確認年2〜3回年1〜2回
ヒートポンプユニット周り必要に応じて年1回(外観確認)
専門業者による点検3〜4年ごと3〜4年ごと(公式通り)

それぞれの具体的なやり方を以下で解説します。

【月1〜2回】浴槽フィルターの掃除

公式推奨と我が家のやり方

コロナ公式では月1〜2回の掃除を推奨しています。我が家では月1回、入浴後についでにやる習慣にしています。フィルターが詰まると循環効率が落ち、お湯の汚れや臭いの原因になるため、こまめなケアが大切です。

やり方はとてもシンプルです。

  1. 浴槽の循環口のカバーを取り外す
  2. 歯ブラシやスポンジで汚れをやさしく落とす
  3. 水でよく流して元に戻す

浴槽フィルター掃除を続けるコツ
① 入浴後、体を拭いたついでにそのまま洗う
② カバーを外すところまでやれば自然と続く
③ 汚れが少ないうちにこまめに洗うと力いらずでラク

入浴後の濡れた状態でそのままさっと洗えるので、習慣化しやすいメンテナンスです。ついでにやるのが一番続くコツです。

【月1回】ふろ配管の洗浄

公式推奨と洗浄剤の選び方

コロナ公式では月1〜2回の配管洗浄を推奨しています。使用できる洗浄剤はコロナ純正の「クリーンエース」、または市販の「ジャバ」が対応しています。我が家は月1回、休日にまとめてやっています。

配管洗浄の手順

  1. 浴槽に循環口の上10cm以上になるようお湯(水)を溜める
  2. 洗浄剤(ジャバやクリーンエース)を投入する
  3. 追いだき運転を約15分行う
  4. 浴槽のお湯を排水する
  5. 再度お湯を溜めて追いだき→排水を1〜2回繰り返す(すすぎ)
  6. 最後に浴槽フィルターをきれいに洗って完了

休日の入浴前にセットしてしまえば、待ち時間も特に必要なく自然に終わります。「月の第1日曜の入浴前にやる」と決めると忘れにくいです。

【年2回】タンクの水抜き

公式推奨は年2〜3回

コロナ公式では年2〜3回のタンク水抜きを推奨しています。タンク内に溜まったゴミや沈殿物を排出するのが目的です。我が家は春(4月頃)と秋(10月頃)の年2回を目安にしており、公式推奨の最低ラインを守っています。

水抜きの手順

  1. リモコンで「沸き上げ禁止」または「休止」設定にする
  2. 貯湯タンクユニットの脚部カバー内にある「水抜き栓」を開ける
  3. お湯・水が出なくなるまで排水する
  4. 水抜き栓を閉め、給水栓を開けてタンクに水を補充する
  5. リモコンの設定を元に戻す

作業時間は30分程度。お湯が出るので必ず火傷に注意してください。春・秋の大掃除とセットでスケジュールに入れておくと忘れません。

【年1〜2回】逃し弁(安全弁)の動作確認

公式推奨は年2〜3回

逃し弁はタンク内の圧力が上がりすぎたときにお湯を逃がす安全装置です。コロナ公式では年2〜3回の確認を推奨していますが、我が家は年1〜2回、タンク水抜きのタイミングに合わせて確認しています。

確認手順

  1. 逃し弁のレバーをゆっくり持ち上げる
  2. お湯(水)が出ることを確認する
  3. レバーを戻して止まることを確認する

出ない・止まらないなど異常がある場合は、メーカーまたは業者に相談しましょう。難しい作業ではないので、水抜きとセットでやると効率的です。

【年1回】ヒートポンプユニット周りの確認

コロナ公式では「ドレン排水の詰まり確認」など必要に応じた点検を案内しています。我が家では年1回、外観と排水周りを目視確認しています。大掃除のタイミングに合わせるとスムーズです。

確認するポイントはこの3つです。

  • ユニット周辺に落ち葉や異物が詰まっていないか
  • ドレン(排水)ホースに詰まりや折れがないか
  • 運転中にファンが正常に回っているか

定期的にチェックしておくと、長く良い状態を保てます。

プロのメンテナンスはいつ頼む?

コロナ公式では3〜4年ごとに専門業者による定期点検を推奨しています。自分でできるメンテナンスを続けていても、内部の配線確認・部品交換などはプロでないと難しい部分があります。新築から3〜4年を目安に、一度点検を依頼することを検討しましょう。

また、以下のような症状が出たときも業者に相談するサインです。

  • お湯が臭う・濁る
  • お湯が出るまで時間がかかる
  • 聞いたことのない異音がする
  • エラーコードが頻繁に表示される

共働き夫婦でも続けやすいメンテナンスのコツ

共働き夫婦がメンテナンスを続けるコツ3選

  1. 月1回の配管洗浄は「毎月第1日曜の入浴前」に固定する
  2. フィルター掃除は入浴後のルーティンに組み込む
  3. 水抜き・逃し弁確認は春・秋の大掃除とセットでスケジュール登録

メンテナンスが続かない一番の理由は「いつやるか決まっていないこと」。日常の家事ルーティンに組み込んでしまうのが、共働き夫婦が長続きさせるコツです。我が家の家事ルーティン全般についてはこちらの記事でも紹介しています。

✔ 浴槽フィルター掃除:月2回(入浴後ついでに)
✔ ふろ配管洗浄:月1回(休日・ジャバ使用)
✔ タンクの水抜き:年2回(春・秋)
✔ 逃し弁の動作確認:年1〜2回
✔ ヒートポンプユニット周り:年1回(外観確認)
✔ 専門業者点検:3〜4年ごと

まとめ|習慣化すれば怖くない

この記事では、コロナエコキュートの公式推奨メンテナンス頻度をベースに、共働き夫婦でも無理なく続けられる実践的なお手入れ方法をまとめました。浴槽フィルター掃除・ふろ配管洗浄・タンクの水抜き・逃し弁確認・ヒートポンプユニットの確認という5項目について、「いつ」「何を使って」やればいいかを具体的に解説しています。

エコキュートのメンテナンスで一番大切なのは、「習慣に組み込んでしまうこと」です。入浴後のついで掃除・月1回の休日洗浄・年2回の大掃除タイミングと連動させるだけで、忙しい共働き夫婦でも無理なく続けられます。こまめなお手入れが故障リスクを下げ、10年・20年後も湯沸かし性能を維持することに直結します。新築のエコキュートをできるだけ長くきれいな状態で使い続けるために、ぜひ今日から少しずつ習慣化してみてください。

タイトルとURLをコピーしました