引っ越しやることリスト|共働き夫婦の段取りチェック

新築準備・家づくり

引っ越しは、やることが多すぎて「何から手をつければ…」と固まってしまいますよね。ライフラインの解約、役所の手続き、荷造り、住所変更——抜け漏れがあると、引っ越し後にバタバタしがちです。

我が家はセキスイハイムで建てた新築に引っ越した共働き夫婦。仕事をしながらの引っ越し準備は本当に大変でしたが、「いつ・何を」やるかを時系列で整理したことで、なんとか漏れなく乗り切れました。

この記事では、引っ越し前〜当日〜引っ越し後にやることを時系列のチェックリストにまとめました。共働きで時間がない方が、段取りで損しないための保存版です。

ざっくりした流れは、①1ヶ月前:業者決め・ライフラインやネットの手配 → ②2週間前:荷造り・転出届 → ③当日:搬出入 → ④引っ越し後14日以内:転入届などの役所手続き。この順番を頭に入れておくだけで、ぐっと動きやすくなります。

引っ越しが決まったら最初にやること【業者選び】

引っ越しでまず最初にやるべきは、引越し業者を決めることです。希望日を決めて、業者を早めに押さえます。特に3〜4月の繁忙期は、動きが遅いと希望日がどんどん埋まってしまいます。

ここで大事なのが、1社だけで決めず、複数の業者に相見積もりを取ること。理由はこの3つです。

  • 相場が分かる:1社だけだと高いのか安いのか判断できません。複数を比べて初めて適正価格が見えます。
  • 料金が下がりやすい:「他社はこの金額でした」と伝えると、値引きしてもらえることが多いです。
  • 繁忙期は早い者勝ち:早めに見積もりを集めて押さえないと、希望日が取れなくなります。

とはいえ、共働きで何社にも個別に電話するのは現実的ではありません…。そこで我が家が使ったのが引越し侍の一括見積もり。1回の入力で複数業者にまとめて見積もりを依頼でき、比較したうえで1社に決めました。無料で相場がつかめるので、業者選びの第一歩にぴったりです。

実際、我が家も3社で相見積もりを取りました。結果はS社10万円・N社9万円・A社9万円。繁忙期は大幅な値下げが難しいこともありますが、「他社はこの金額でした」と伝えると下げてくれることが多いです。我が家も交渉の末にS社が7万7千円まで下がり、最終的にそこで契約しました。1社だけで決めていたら、この差には気づけなかったはずです。

さらに料金は時期と時間帯で大きく変わります。可能なら繁忙期(3〜4月)や土日・午前便を避け、平日や「午後フリー便」を選ぶと安くなりやすいです。一括見積もりなら、こうした条件ごとの差も一度に見比べられます。

正直なデメリットも書いておくと、一括見積もりは複数の業者から電話が来ること。気になる方は、申込時に連絡方法で「メール希望」を選び、備考欄に「連絡はメールで」と書いておくと負担がぐっと減ります。必要な分だけ対応すればOKです。

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引っ越し前にやること【旧居の解約・各種手続き】

業者が決まったら、旧居まわりの解約と手続きを進めます。早めに動くほど、あとがラクになります。

特に賃貸の解約は、退去の1ヶ月前までに連絡が必要な物件が多いです。引っ越し日が決まったら、まず大家さん・管理会社へ連絡を。タイミングが遅れると、住んでいない期間の家賃まで払うことになりかねません。

  • 賃貸・駐車場の解約連絡:管理会社や大家さんへ。解約予告期間(1ヶ月前など)があるので早めに。
  • ライフラインの解約・精算:電気・ガス・水道。ガスの閉栓は立ち会いが必要な場合があります。
  • インターネットの解約・移転:回線撤去や新居の開通工事は日数がかかるので1ヶ月前から動くのが安心。
  • 郵便物の転送届:郵便局やネット(e転居)で。旧住所宛の郵便を一定期間、新居へ転送してくれます。
  • 転出届の提出:引っ越しの2週間前〜当日に役所で(同じ市区町村内の引っ越しなら不要)。
  • 不用品・粗大ごみの処分:自治体回収は予約が必要なことが多いので早めに手配を。
  • 火災保険など各種契約の変更・解約も忘れずに。

荷造りと引っ越し当日にやること

荷造りは2週間前くらいから少しずつ。共働きは「今すぐ使わない物」から箱に詰めていくのがコツです。

我が家は「平日に1日1箱」をゆるいノルマにして、直前の週末にドッと疲れないよう分散しました。共働きはまとまった時間が取りにくいので、少しずつ前倒しが結局いちばんラクです。

  • 貴重品は段ボールに入れず手荷物に(通帳・印鑑・現金・貴金属など)。
  • 当日すぐ使う物は1箱にまとめる(トイレットペーパー・カーテン・充電器・着替えなど)。
  • 液体類は袋に入れて漏れ防止
  • 冷蔵庫は前日までに空にして電源オフ&水抜き。食材は計画的に使い切りましょう。
  • 洗濯機の水抜き。ドラム式は輸送用の固定ボルトが必要なので事前に確認を。

当日は、荷物をどの部屋に置くか指示できるようにしておくとスムーズ。立ち会いと荷ほどきの担当を夫婦で分けると、一気に片付きます。

ちょっとしたことですが、段ボールには「中身」と「運び込む部屋」を書いておくと、当日の置き場所の指示も、引っ越し後の荷ほどきも一気にラクになります。

引っ越し後にやること【新居の手続き・住所変更】

引っ越し後は、期限のある手続きから片付けます。特に役所関係は期限が決まっているので要注意です。

共働きだと平日に役所へ行く時間を作るのが大変ですよね。マイナンバーカードがあれば転出届などをオンライン(マイナポータル)で済ませられる場合もあるので、活用すると有給を使わずに手続きできます。

  • 転入届:引っ越し後14日以内に新住所の役所へ。
  • マイナンバーカードの住所変更:90日以内(過ぎると失効するので注意)。
  • 運転免許証の住所変更:警察署や免許センターで。
  • ライフライン・インターネットの開通:使用開始の連絡や、回線開通工事の日程調整。
  • 各種住所変更:銀行・クレジットカード・保険・スマホ・通販サイトなど。先にリスト化しておくと漏れません。
  • 自動車検証の住所変更:忘れてしまうと自動車税の納付書が届かなくなってしまうので注意
  • 国民年金・印鑑登録なども必要に応じて手続きを。

なお、新居の掃除や防カビ・コーティングは家具を入れる前がチャンスです。入居前にやっておきたい掃除まわりは新築の引渡しから入居までにやることリストで詳しくまとめているので、あわせてどうぞ。

搬入前の新居は、家具がない今だけ全体の写真を撮っておくと、退去時や万一の傷の確認のときに役立ちますよ。

共働きが引っ越しをラクに乗り切る3つのコツ

最後に、共働きで引っ越しを乗り切るために我が家が意識したことです。

  • 業者は「一括見積もり」で早めに比較・確定する(繁忙期は特に)
  • 役所・住所変更などの手続きは「期限つき」のものから先に
  • 荷造り・荷ほどきは夫婦で役割分担する

まとめ|やることリストで引っ越しの抜け漏れを防ごう

引っ越しは、やること自体は多いものの、時系列で整理すれば怖くありません。特に最初の「業者選び(相見積もり)」をスムーズにできると、その後の段取りがぐっとラクになります。

これから引っ越す方は、まず無料の一括見積もりで相場をつかむところから始めてみてください。引っ越しを機に買ってよかったものは引っ越しで買ってよかったもの6選にまとめているので、あわせてチェックしてみてくださいね。

やることは多いですが、ひとつずつチェックを付けていけば必ず終わります。リストを味方につけて、新生活のスタートを気持ちよく切ってくださいね。

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