「共働きで日中は家にいないから、荷物がいつも受け取れない…」「不在票が入るたびに再配達をお願いするのが地味にストレス」。そんなお悩み、ありませんか。
結論からお伝えすると、戸建てなら工事不要の「据え置き型」宅配ボックスを後付けすれば、共働きでも荷物を確実に・最短で受け取れるようになります。
共働きで戸建てに暮らす我が家も、入居後にポスト付きの宅配ボックスを玄関横にDIYで設置しました。この記事では、後付けできる宅配ボックスの種類や費用、設置場所・盗難対策・サイズ選びの注意点を、実体験をもとに正直にお伝えします。
「宅配ボックスを後付けしたいけど、どれを選べばいい?」「置く場所で失敗したくない」という方に向けて、失敗しない選び方と設置場所のポイントを実体験でまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。
戸建ての宅配ボックス後付け|まず結論から
結論、戸建ての宅配ボックスは後付けできます。なかでも、工事不要で置くだけの「据え置き型」が一番手軽でおすすめです。
マンションの宅配ボックスは共用設備なので自分では選べませんが、戸建てなら設置タイプも置き場所も自分で自由に決められるのが強み。だからこそ「我が家に合った1台」を後付けできます。
我が家も新築の引き渡し後に、玄関ドアの横にポスト一体型の宅配ボックスを自分で設置しました。下の写真が実際の我が家の宅配ボックスです。

上段がポスト(Mail Box)、下段が荷物用(Parcel Box)の一体型。宅配ボックスは、鍵ではなく暗証番号で開けるタイプを選びました。後ほど、なぜこの形・この場所にしたのかを詳しくお伝えします。
後付けできる宅配ボックスの種類と費用相場
後付けできる宅配ボックスには、大きく分けて次の4タイプがあります。
- 据え置き型(置くだけ):工事不要。地面やポール脇に置くだけ。約3〜10万円
- アンカー固定型:地面にボルトで固定。盗難に強いが工事が必要
- ポール取付け型:専用ポールに取り付け。基本は業者工事
- 壁付け・埋め込み型:壁に設置。見た目はスッキリだが約20万円〜&工事必須
「とにかく手軽に・費用を抑えて後付けしたい」なら、工事不要の据え置き型が圧倒的におすすめです。我が家も据え置き型を選びました。
アンカー固定や壁付けは盗難に強い反面、工事費がかかり、一度設置すると場所を変えにくいのがデメリット。「まずは手軽に試したい」「将来レイアウトを変えるかも」という方にも、置くだけの据え置き型は始めやすい選択肢です。
我が家が「据え置き型」を選んだ理由|DIYで置くだけ
据え置き型を選んだ最大の理由は、工事を頼まず、自分で置くだけで設置が完了する手軽さです。届いた宅配ボックスを玄関横の決めた場所に置くだけで、その日からすぐ使えました。
業者工事だと費用も日程調整もかかりますが、据え置き型ならそのコストも手間もゼロ。賃貸ではない持ち家の戸建てだからこそ、気軽に後付けできるのは大きなメリットでした。
重さもひとりで動かせる程度で、組み立ても一人で容易にできました。注文して届いたその日のうちに設置を終え、さっそく当日の荷物から使い始められました。工事も不要なので、共働きで忙しくても週末にサッと導入できます。
設置場所の選び方|玄関ドアの横にした動線の工夫
設置場所は玄関ドアのすぐのところに決めました。玄関を開けて、すぐに取り出せるように宅配ボックスの正面が玄関側に向くようにしました。ここにした一番の理由は、屋根がかかっていて、届いた荷物を雨に濡れずにすぐに取り込めるからです。
宅配ボックスは屋外に置くものなので、雨ざらしの場所だと荷物が湿気で傷んだり、開け閉めのたびに濡れたりします。玄関ポーチの軒下なら、雨の日でも玄関を一歩出るだけで荷物を回収でき、動線もスムーズです。
「配達員が入りやすく、自分も取り込みやすい」位置を選ぶのが、後悔しないコツ。駐車場からの動線や、玄関の出入りを妨げない場所かどうかも合わせてチェックすると失敗しません。
設置場所選びのコツは「①屋根のある軒下で雨に濡れない ②配達員が入りやすい ③玄関や駐車場の動線を妨げない」の3点。我が家は玄関ドア横の軒下にしたことで、雨の日もラクに荷物を取り込めています。
後付けで一番不安な「盗難・防犯対策」
据え置き型を選ぶうえで唯一不安なのが、「宅配ボックスごと持ち去られないか」という盗難リスクです。ここは我が家なりの対策と、正直な考え方をあわせてお伝えします。

写真のように、暗証番号付きのチェーンロックで宅配ボックスを玄関ポールに固定しています。ただ正直に言うと、チェーン自体は細く、本気で切ろうとすれば切られてしまうレベル。あくまで「すぐには持ち去れない」時間稼ぎ・抑止の役割と割り切っています。
そのうえで我が家が大切にしているのは、モノで完全に守ろうとするより運用でリスクそのものを下げる考え方です。具体的には、高価なものや大事なものは(滅多にありませんが)手渡しで受け取るようにし、盗まれても困らない日用品などだけを宅配ボックスで受け取っています。
宅配ボックス本体も、我が家が選んだのは3万円しないくらいのもの。「最悪、また買えばいい」と思える価格だからこそ、盗難に過剰に神経をすり減らさずに済んでいます。どこまで対策するかは、守りたいものの価値と自分の懐(ふところ)と相談して決めるのが現実的です。
鍵ではなく「暗証番号式」を選んだ理由
宅配ボックス本体も、鍵で開けるタイプではなく暗証番号を入力して開けるタイプを選びました。理由はシンプルで、鍵の管理が面倒だから。鍵だと持ち歩いたり家族で共有したりが煩わしいですが、暗証番号なら手ぶらで開けられ、紛失の心配もありません。
暗証番号は宅配業者が荷物を入れたあと施錠してくれる仕組みなので、こちらは番号を入れて開けるだけ。家族で番号を共有しておけば、誰でも荷物を取り出せるのも便利です。
失敗しないサイズ・容量の選び方
宅配ボックスは、入る荷物のサイズで選ぶのが大切です。我が家が選んだのはダンボール80サイズが入る大きさ。荷物の入れ方によっては100サイズも入ります。

実際に荷物を入れるとこのくらい。普段のネット通販の荷物はほとんどこのサイズで収まります。あまり小さいと頻繁に入り切らず、結局再配達…となるので、よく頼む荷物の大きさを目安に、少し余裕のある容量を選ぶのがおすすめです。
我が家の使い方では、日用品やネット通販の箱はほぼ一度で収まっています。もし大きな荷物が増えそうなら、ワンサイズ上の容量を選んでおくと、入り切らずに再配達…という事態を防げます。
宅配ボックスを後付けして変わったこと
宅配ボックスを設置して、暮らしは想像以上にラクになりました。
- 時間を気にせず、最短で荷物を受け取れるようになった
- 荷物を受け取るために、配達時間を家で待つ必要がなくなった
- 不在票・再配達の依頼から解放された
- 共働きでも「いつ届いても大丈夫」という安心感が手に入った
「荷物を受け取るために予定を空けて待つ」という時間が、まるごと不要になったのが一番の変化。共働きで時間が貴重な我が家にとって、後付けして本当によかった買い物でした。
以前は「14〜16時の時間指定」で在宅をやりくりしていましたが、今は時間指定すら不要に。出かけている間に荷物が届いていて、帰宅後にサッと玄関横から取り込むだけ。この気楽さは一度味わうと戻れません。
とくに在宅勤務や急な外出が多い共働き家庭ほど、この「受け取りの自由」は効果絶大。荷物のたびに予定を縛られていたストレスから解放され、平日の時間にゆとりが生まれました。
後付けで失敗しないチェックリスト:①工事不要の据え置き型を選ぶ ②雨に濡れない玄関横などに置く ③チェーンロックで盗難対策 ④鍵不要の暗証番号式が便利 ⑤よく頼む荷物が入る容量(80サイズ目安)を選ぶ。
我が家が使っているのはこのポスト付き宅配ボックス
ここまで後付けの選び方をお伝えしてきましたが、我が家が実際に設置して使っているのは、ポスト一体型の「ルグラン(ヤマソロ)」です。鍵いらずのダイヤル式で、共働きでも使いやすく、玄関まわりもスッキリまとまりました。
使い心地やメリット・デメリット、盗難対策の本音は、ルグラン宅配ボックスの正直レビュー|ポスト付きの実力で詳しく紹介しています。気になる方はあわせてご覧ください。
まとめ|共働きの戸建てこそ宅配ボックスの後付けがおすすめ
戸建ての宅配ボックスは、工事不要の据え置き型なら手軽に後付けできます。設置場所は雨に濡れない玄関横、盗難対策はチェーンロックでの固定、本体は鍵いらずの暗証番号式――この3点を押さえれば、後悔のない宅配ボックス選びができます。
我が家も後付けしてから、再配達のストレスがゼロになり、共働きの暮らしが格段にラクになりました。荷物の受け取りに悩んでいる方は、ぜひ宅配ボックスの後付けを検討してみてくださいね。

